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TourDiary -2004-

KOREA DANCE FESTIVAL

9月15日~19日

ダイアリー画像今回の韓国公演は、テジョン市が主催のアジア国際ダンスフェスティバルで我々日本の他、上海からとシンガポールから招待されておりました。我々(ヤザキ・松本芽紅見)としては、4月にソウルで行われたインプロビゼーションインターナショナルダンスフェスティバルでの功績をプロデューサーに認められて、7月頃このお話を頂いた訳で、あまりにも急な話でもあるし、軽い乗りでちょっと小遣い稼ぎと小旅行でもしょうかぐらいの気持ちで乗り込んだのでした。(勿論持っていく作品は練りに練ってリハーサルした2作品です。)が行ってみてびっくりですわ。 どこの国のカンパニーも国を代表する公立のダンスカンパニーでした。日本は本当にヤザキでいいのーという心配でいっぱいになりました。

それぞれの国に2名の通訳と運転手兼アシスタントを手配してくれており。我々の相棒となる2名、1人は市立ダンスカンパニー所属のダンサー(キム)さんと、個人でダンススタジオ経営しながら作品を創作している日本留学経験者(ソン)さんでした。彼らは我々のリハーサルもワークショップも全て付き合ってくれて、本番の音だしのキュウも彼らに協力してもらいました。というのもあらかじめ日本からテクニカルシートと進行表を送ってはいるものの、現地のスタッフのみでそれだけの情報と限られた時間で完璧にオペするのは難しいからです。それでも現地のスタッフは真摯に我々の作品を理解して良い物を創ろうという意気込みを持って接してくれました。御蔭で本番当日、本番も入れて4回も通す事となりましたがノ。初日は「ONEWAY」を上演。

次の日もほぼ同じ感覚で本番含めて4回通し「スペース4,5(それぞれの部屋)」を上演。

韓国からは当日行われた劇場を本拠地にしている市立ダンスカンパニー所属の振付師3人が参加しており、3日間あるこのフェスティバルを1日1人1回づつに分けて参加しておりました。他の国は2作品での参加です。ちなみにテジョン市のダンスカンパニーはダンサー総勢50名程が所属しており皆給料をもらっております。

(ここに招待されている上海とシンガポールのダンサー達も例外ではありません)(我々だけ例外のようです)

1日目 韓国・上海(7分2作品)・シンガポール
2日目 韓国・日本・上海(7分2作品)
3日目 韓国・日本・シンガポール
それぞれ20分づつの約1時間公演でした。

総じてモダンダンス・モダンバレエで様式美、美術、身体のフォルム、ストレートな感情表現などでみせるものでしたので、異様に我々は浮いている様な気がして、始まるまで松本と2人、気が気でありませんでした。「大丈夫かな? キムチ飛んできいひんかな? しらけへんかな?」。

結果は、、、受け入れてくれましたよー!カムサムニダー!です。

おまけにシンガポールの振付師兼プロデューサーが気に入ってくれまして、又また繋がる可能性が出てまいりました。

舞台終了後、総勢約40名、副市長さんも加わり日本の座敷での打上と良く似た楽しい宴となりました。(異様にテンション高い松本がおりました)その後振付師が集まり2次会(ホテルの部屋)お互いの作品に対する意見、創作に対する気持ち、モチベーションなどそれぞれ持っている不安や情熱など語り合いました。中には感極まって涙をこぼす振付師もいた程、中身の濃いすばらしい交流のひと時が持てました。この場を設定してくれたのはソンさんでした。そんさん本当にありがとう。皆さんお互いがんばろうね。そしてありがとう。

余談:インチョン空港にてチェ・ジウ(冬ソナのヒロイン)と遭遇する。(私はミーハー)
帰国後、さあ次は6日後の「踊る神様」だ。頭の中だけでは8月ぐらいから色々構想を練ってはいましたが、実際動きながらのリハーサルはこれからだ、さあとっても大変だあ!

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